郁の身体に掛かる負荷の話は、キャラ説明でしたと思いますが、それに関して。
この設定を作って郁をRP込みで動かしだした頃に、この高負荷による短命を「回避する」設定と話も考えたんですよ。
というか、そのストーリーを組む前提で設定を組み込んだんです。
そしたら
誰かが犠牲になるのはいやだ
と
言われまして。
……詰んだ/(↑o↑)\
どうしよう大団円浮かばないwww
そんな毎日です。
誰の犠牲もなく。
呪いを解いたあと、何か対価が発生するわけでもなく。
巡りが止まった先でみんなが笑ってられるトゥルーエンド……
やべぇ浮かばねぇもう一つ考えたのは、郁の主武装に宿る神様である氷雨に、郁を斬ってもらうこと。
これは正確には、郁にある負荷の基というか、呪いを直接切り離すみたいな感じなんですが、こちらは対価が必要で、郁が死後、氷雨のもとに下るか、氷雨達のような神になるかのどちらか。
どちらも、人としての転生はもう出来ませんし、死ぬことも生きることもなく永い時を生きねばなりません。
恋人の出来る前の郁なら「ずっと愛した世界を守れる」とそれも乗り気だったんですが、恋人が出来た今はそれはやだなーとか何となく思ってる次第。
彼より先に死んじゃえば、彼の居る世界を彼ごと守れる。
でも彼より後に死んじゃえば、彼のいない世界ただ一人生きていくのはつらい。
あ、彼より先に死んでも彼が天寿を全うして死ねばどっちにしろ一人やん。あかんやん。
みたいな。
とても人間くさい彼女が基本的に「傍観」を決め込めないといけない神をやってけるとも思えないですしね。
さーてどうするべ。
もうちょっと悩むか
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