18期、サクヤと共にマッカの地へと移住した郁。
一応、正規の傭兵として名を登録はしていたが、そう常に遠征があるわけでもなく。
サクヤは副業(本来は傭兵が副業なのだけれど)として、ペンキ屋業につき遠征がない時期はそちらに勤しむようになり、自分も何か二足のわらじを履くべきかと思案していた郁が選んだ職業。
それが
踊り子
でした。
髪の毛が伸びているので、中盤戦以降……大体18歳くらい?
マッカに渡ってお化粧を学び、少し大人びました(キリッ
元々遊牧民やジプシーの多い国マッカに於いて芸妓仕事はまさに天職といいますか。
色んな派閥があるでしょうから、置屋選びには多少苦労したようで。
郁が身と名を置いたのは至極全うな場所。
芸妓って実は
夜の仕事を兼ねるところもあるそうですが、郁の所属するところはそこのところホワイトで、「やってもいいけど自己責任ね。置屋としては何ら無関係でよろしく」って感じだったそうです。
なので親父のセクハラ以外は特に苦労もなかったそう。
郁は踊れて奏でられる踊り子なので、時には奏者側に回ることも出来て重宝されたとかされなかったとか。
そのことや親父のセクハラでサクヤが
ジト目案件になったのはまた別のお話。
ってなわけで!!
紹介が大層遅れましたが!!!
実は描いていただいてました踊り子郁ーーーーーーー!!
元々は八草っちがまだツイッターをしていた頃、タグ遊びの一環で「僕私に似合う民族衣装は何ですか」ってのがありまして。
サクヤになら、グルジア(ジョージア)の衣装を推す。って言って。
「郁にも似合うんじゃね?」って言われて。
そして二人であれこれ資料サイト見て「あ、これ似合うね」って言い合って!!
したらば!!
「じゃあ、英雄戦英雄になれたら、描くよ。晴れ晴れしくいってこい」
って言ってくれて!!
お互い有言実行!!!!
なイラストなのでした。
もうね、何ていうかね本当にね郁が髪の毛長いのも凄い新鮮だし、剣舞用に刀の鞘に可愛いのつけてるところとか、剣舞用の刀なので勿論真剣ではないんですが、刀身に白蛇と郁の巳梅を思い起こさせる装飾が施されてたりと細部に拘ってくれてまして!
実はサクヤ(と19期無印)も対でグルジア衣装だったりするのです(キリッ
この郁が本当に麗しくて麗しくて!!
マッカだけでは勿体ないですよね本当に!!
でも、元々はヴァルトリエ用って話もしてたので、いつか何かの折で帝国入りしたときにも使えるかなぁ。
あの国って旧ソビエトとか旧プロイセンがモデルでしょうから、軍服とスチームパンクが似合うけど、それ以外で何かないかな?って話し合って出たのがグルジア衣装だったりもしたので。
サクヤにとってのトラウマ国ですから、デートや遠征で行くことがあっても所属してその国に名を連ねる……ってのはRP的に抵抗があると思うので実現できたとしてもかなりあとになると思いますがっ。
ちなみに一番最初の背景付きイラストは壁紙用に戴いたので、今でも私のノーパソはこの壁紙です(ドヤァ
毎度毎度美麗イラストをありがとう八草っち!!
お礼にUCシューッ・:*≡( ε:)しまくったのは言うまでもない!!(
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