以前、
爪紅という記事でちょこっとマニキュアについて触れましたが。
爪の割れやすい私が補強に通常マニキュアを使えば、逆によろしくないということに気づきまして(塗りっぱなしもよくないし、かといって除光液は爪への負担が激しいからもっとよくない)
最近巷で流行ってきてる胡粉ネイルというものを購入しました。
京都にある絵具屋さんの作ってらっしゃる水溶性のマニキュアです。
上羽絵惣さん。
白狐印のこう、見るからに古臭い(褒め言葉)和風なパッケージがほんとすこ。
不透明なのと透明なのとがあり、私はとりあえず透明なのを購入。これは水藤という名前のもの。
ネイルパッケージも白狐印でほんとすこ。
四回塗り重ねました。
残念ながら、私の肌色では血色悪い爪みたいになる罠。
一度か二度塗りくらいがいいのかな?
ちなみに藤色の郁のお母さんである静彗さんのイメージカラーでもあったりします。
そんで、この胡粉ていうのが日本画で使われてる塗料なんですって。
ホタテの貝殻砕いた粉で出来てるそうな。
水溶性なので速乾だし、落とすのは消毒用エタノールとかで大丈夫。
むしろ、お風呂のお湯に使ってるとふやけて浮いてくるので、ぺろんとシールみたいに剥がせて楽しい(
平和な世の中になった時(ならなくてもいいけど)
郁とかがこういうのを考えて作って、自警団のカフェの片隅にちょこんと置かれてそうな気がしてな。
サクヤが絵描きさんだし、普段はペンキや油絵の具使ってそうだけど、こっち系も使ってそうではあるし、使ってなくても知識としてはあるだろうしで。
戦う人は指先を大事にしなきゃいけない。爪一つでも割れちゃうと戦いに支障が出る。
でも、ヴァルトリエとか異世界謹製のは爪への負担が強い。
お湯とか、消毒液で落とせて、でも一日二日は爪を保護&補強してくれるやつ、ないかなー。
ないな。じゃあ自分で作っちゃえ!みたいな?
成分優しくすれば一般人とか小さい子にも使えるし、変な成分極力入れなけりゃ料理する子らにも使えるよね。
みたいな?
今、自警団が元自警団になってカフェができたら、の頃の想像が容易にできたぞ。
ユキヤがお針子してたり店員してたり。
みせの一角に雑貨コーナーがあって、ユキヤが作った小物が置いてあって、そこにその胡粉ネイルも置いてあって。
月1くらいでユキヤのお針子講座があるんだけど、別の日に月1くらいで郁の胡粉ネイル体験講座とかあったりして。
郁は踊り子や舞巫女をバイト程度にやってたり(マッカにいたときは本業にしてた)したので、化粧方面にも明るそうですし(普段はあんましないけどね化粧)
とりあえず不透明カラーも買って、うちの子ネイル(イメージカラーで塗る)とかして遊びたい。
今年のクリスマス限定カラーがまじおとやん色で、買っておけばよかったと今更後悔…。
ひろやん色とメイ色とユキヤ色とはあった。サクヤとミヤコとカナメもあるな。
郁だけないのです。
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