【概要】
とある昼下がり、日課のお昼寝から目覚めてみたらブリアティルトの世界へ飛ばされていた元三毛猫。
前の世界では何の能力もないただの猫だったのだが、黄金の門の影響なのか目覚めた折より獣人型少女の体を取るようになり、人語を解するようになっていた。
わけのわからないまま彷徨ううちに森の巫女屋敷へと辿り着き、郁に見つかったのちに森の巫女屋敷の居候へと相成った。
普段は獣人型なのだが、緊張したり疲れたりすると元の三毛猫の姿に戻ることもあるようで、まだまだその切り替えは上手くいかない様子。
だったが、流石に13期より更に7期が経った20期の頃ともなると切り替えは自分の意思で行えるようになった。
それゆえ、猫の姿で居ることも増え、巫女屋敷の喋る猫というマスコット的存在になったり、右-や05自警団所属のオトヤと仲良くなった折には自警団所属となった期もあるようで、自警団のマスコットキャラになったりもしているようである。
猫ゆえ、ふわふわとした幼子のような言動が目立つが、時々意図せず穿ったことをついてくるので、有事の際には会議や話し合いに混ぜてもらうことも出てきたようである。
現実世界で避妊手術を受けているので、自ら発情することはない。
けれども、性的接触により興奮はするようで、オトヤにその面を心配されている。曰く、よからぬ輩に注意せよ。と。
性格は明朗快活。元気一杯。
誰とでも仲良くなる……かと思いきや、そうでもないらしい。
巫女屋敷の面々と自警団の面々には懐いているが、ボディタッチを許すのは一部の人間のみである。
【経歴】
13期→現世より、迷い込んできた。
以降、戦場に立ったりたたなかったりの生活を続ける。その際にオトヤとも仲良くなっていった。
25期→オトヤがサクヤの宿敵の式であるくだんの甘言により命を落としたが、猫の目は霊をとらえることが出来るらしく、霊となったオトヤと変わらず親交を深めている。
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