前回の記事は
ここな!
世間は19期始まったばかりで忙しないが、そんなの関係ねぇ!
ってことで、お土産交換会のお話とその捕捉。
魚介類からの捧げモノ編。
[0回]
前回冒頭で言ったように、そして八草っちのブログでも軽く触れられているように、魚介類は
質より量作戦でした。いや、決して低品質ではないと思うけど。
地元銘菓と地元特産品は所在がモロバレ案件なので割愛。
一応、古くから親しまれている何か賞もとったことある品と、コアなファンがそれなりにいる品とです。
そしてオフ会少し前のイプ茶で話が上がって、八草っちが興味あるといったのでおすそ分けするよーと持っていったハッカ脳。
不穏な漢字が見えますが、何てことない、樟脳と同じようなメントールの結晶体です。
ハッカ油と違って加工が容易、そのまま食すことも出来る一品。
水にも溶け易いので、夏はスプレーボトルに溶かして網戸とかに噴いておくと虫除けになったり入ってくる風が若干心地よくなったり。
そのまま食う場合は爪楊枝の先ほどを口へ放り込んで舐めるべし。ただし割と苦いぞ!
私は何か煙管を購入してハッカパイプ代わりに吸おうかと思ってますがいい煙管みつからね
樟脳代わりに虫除けにもなるんだって。万能すな
ぷち旅行土産は、ガラスで有名な街で手に入れたミニガラスペンセットです。
絵描きさんだから、文房具とか画材とか選びたくなるね。単純だけど。
でも、素人が選んだって「あー…これか」となるので、関連商品を選ぶのがいいってばっちゃいってた。ってことで、ガラスペン。最近また流行ってきてるらしいね。
魚「サクヤが自警団隊長時代だったら、隊長室の机の上にインクボトルと一緒に置かれてそうじゃない?」
狼「ああ~……ぽいぽい」
むしろ↑これメインだったとか思わなくもないゲフンゲフン
そして……今回のお土産でメインともいえるべきモノ達。
元々私、レジンクラフト制作も趣味にしてまして。
そっちのことを八草っちに話した際に、作品見てみたいと仰って下さいまして。
画像でお見せしたところ、「ああー、これいいな。欲しい」と、呟かれまして。
そんなん作るしかないやろってわけで二つ返事で「オーダーで作るよ!普段はやってないけど!」と、な。
金属パーツの色、使う天然石の種類、使うビーズの色と種類を決めていただき、せこせこと作ったのがこちらっ!
妖精カトラリー
とろ~りひとしずく
バッグチャーム仕様。
オーダー品且つ、こちらの押しつけで遅めの誕生日プレゼントということにしたので通常品よりもかなり豪華仕様です。
通常品はこんなの↓
比較に10円玉あるからサイズが分かりやすくていいか。
ご覧のとおり、小さめです。
八草っちへのプレゼントは、サクヤと郁のイメージモチーフでもあります。
スプーンの方の赤いのはカーネリアン。通常品のオレンジのと同じ天然石ですが、大分赤い数の少ないものを使用。フォークの緑の石はトルコ石です。
サクヤって、いつもうさぎとかの可愛い髪飾りをつけてるんですよ。
そのイメージ?に近い可愛い花を添えてます。
ビーズはそれぞれのモチーフに互い違いでつけてあって、「お互いがお互いを支えあう」というコンセプトになってるんやで。
そしてもう一つ。
私にとってのメイン。そして八草っちへ向けてのサプライズ。
それが……これだ!!
どーん!
サクヤのイメージ作品でドーン!
設定てんこ盛りフルコンボだドン!
元々、会う話が立つどころかそんな話すらしてなかった頃から、作りたいなと思っていたんです。
会って、渡せて本当に良かった。
ちゃんと裏面もしっかりしてます。
土台はピルケース。掌に収まる小さなサイズのものです。あとでこれも紹介するけどとりあえず自分用の方で後日比較画像作った。
背景はリアルメイちゃんの背中です(
人間のサクヤとしてブリアティルトに降り立ち、人間のサクヤが1巡りの間に抱いた「強くなりたい」という想い。それは、元の世界では野蛮な行いへ連結するもの。だから、元の世界へ戻るときに、人間のサクヤはそれをこの世界に捨てていったそうな。
その捨てられた思念は黄金の門付近に漂っていた光たち(魂)と会話し、お互いにもう一度ブリアティルトの地へ降り立ちたいという想いを結託させ、そして狼獣人のサクヤとして、彼は世界に降り立ったそうな。
師から学んだ斧術を繰り、強さを求める為に斧を取り「アカの詫人」として。
自警団の隊長として。
使用素材:
レジン
ピューターチャーム(狼、斧)
シェルパウダー
シェルフレーク
蓄光粒
乱切りホログラム
ガラスパウダー(赤、黄)
琉球ガラス(黄)
接着剤は一切使ってません。
全てレジンで繋いでます。
サクヤの歩む道
黄金の門(黄)から、狼獣人サクヤとしての人生を歩む(赤)というイメージで、シェルフレークはグラデーションになっています。
また、これから煌いていくであろう人生ということで、キラキラ光るシェルフレークという素材を使用しました。
そんで、光の子たち(魂)と結託し、その道しるべを辿ってブリアティルトへ降りていくというイメージで
道にそって夜光粒が光ります。
これは私用なので粒少ないけど、八草っちの方はもうちょっと光の子たちっぽくなるよう盛ってます。
ピルケースだけれど、上にオブジェ化させてるので持ち運びは出来ない。
だったら、他の活用法を考えねば。ということで……
実はカードスタンドになるという。
そして先ほどの画像にもあった通り、このピルケース対がいまして。
じゃーん。郁ver
試作も兼ねて作ったので、色々粗が目立ちます。
リスも片耳削っちゃったし尻尾はげてるし;
土台のキラキラも八草っちのより少ないです。
道のシェルフレークは郁のイメージカラーである水色と緑を混ぜてグラデーションにしています。
青から緑へ。サクヤと出会って色が変化していった郁を表してたと思う多分。
刀チャームは、見かけた瞬間もうこれしかないな郁には。と思って購入。
実はちゃんと浮いてます。
そして当然
カードスタンドになってます٩( ・ω・)و
郁は、猫とか犬とか身近な動物よりも、もっと小動物っぽいなと話したことがありまして。
ちょこまちょこまか落ち着きなく動く生き物っぽいよねーとなって、リスのふさふさ尻尾が郁のポニーテールみたいだという話になり、イメージ動物はリスとなりました。
ちなみにシマリスではなくエゾリスのイメージ。
西洋のリスだったら、割とふさふさしてごつい子がそれです。
大きな狼と小さなリスの組み合わせ、最高じゃないか。
一緒に記念撮影☆
見ての通り、動物と武器の配置が対になるよう逆になってます。
特に意味はない。
リスの耳削いじゃったから手前に持って来れなかっただけだ、など(
やたらめったら長くなりましたが、これでデートオフのレポは終了です。
魚「あけてみ?」
狼「(がさごそ)……(゚д゚)」
魚「サクヤイメージの」
狼「、すげー……すげー……」
魚「(上記のコンセプトを語る)ってかんじで」
狼「すげー……いやあ、すげー……」
魚「さっきからすげーしか言ってへんなオイ」
狼「いや、もう、すげーとしかいえねえ」
魚「喜んでもらえてなにより(*´ェ`)」
これだけ喜んでもらえたら、作った甲斐もあるし内緒にしてた甲斐もありますわな。むふー
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