所用のついでに街へ繰り出し。
今年のスケジュール帳にいた猫さんが、出かけた街に実はいると知り、会いに行ってみた。
昔ながらな喫茶店兼ギャラリーの看板猫らしい。

梅子ちゃん。
エアコンの風が吹き出してる下の椅子で寝てらした。
この店、実は地方ローカル番組にも出たことがあって、それを見たときから来たかったんだよね。

ケーキセット。
コーヒーは酸味強め。注文してから挽いて出してくれます。
ケーキはベイクドチーズケーキ。甘めなのでコーヒーと合って美味しい。
美味しいケーキとコーヒーを堪能して、梅子ちゃんに「こんにちは」って言って撫でてみたら……
喰われた。噛まれたっていうより、喰われたのが正しいくらいがっつり噛み付いて左右にブンブンと。
やべぇ、この子マジで殺る気だ!的な……
すごく……痛いです。
梅子ちゃん、虫の居所悪すぎたねんろな。
超流血しましたが、店主さんの死角での出来事だったので、そ知らぬ顔して席に戻り、ハンカチーフで止血する魚介類なのであった。
……梅子ちゃんは悪くないのだ。
眠れる獅子を起こした私が悪いのだ。
てなわけで、右手が若干使い物にならなくなりました。
タイピングは出来るけど、いつもより遅め。
咬傷なので痛みが強いのが原因かな。化膿も恐らくするでしょうけど、まぁ大丈夫。
よっぽど化膿したら病院行きます。
昔飼い猫が他所の猫と喧嘩して興奮のあまり私の右手を
壊滅させた時に比べれば大したことない。
※以下傷画像注意※
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猫の牙は鋭く、ざくっと皮膚を垂直に破って入っていくので化膿は必ずするそうな。
これ、すでに傷の廻り赤いもんな。
傷が奥にあるので消毒はほぼ無意味だけど一応綺麗にした上で絆創膏ポン。
掌側の傷がネック。膿むとしたらこちらかなー。でも痛みも治まってきてるから大丈夫そう。
手の甲側の親指下の傷痕が、飼い猫がやらかしたやつです。
もう亡くなった子なんだけどね。
救急行って、手当てから帰ってきたらすごい心配そうにペロペロしてきてくれたからすべてを許す。許した。
猫狂いの発想なのですよ。
猫は悪くない。
ちょっかいだすほうが、悪い。
梅子ちゃん可愛かったなー。また会いに行こう。
喫茶も素敵だったしね。
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